非実在少女

・20XX年。謎の宇宙物質が飛来。それに付着したウイルスによって若い女性の姿のみが見えなくなる。
・姿が見えなくなった女性は人として扱わない法案が全世界的に可決。それは主人公の周囲でも例外ではなかった。
・幼馴染の姿が見えなくなり人間でなくなったことを認められない主人公。
・しかし幼馴染の家族はあきらめていた。
・それを知った主人公は実在と非実在、幼馴染が存在しないものだと思いこもうとする。
・だが「そこ」に確かに存在している幼馴染と周囲の温度差、自信に内在する冷酷さに戸惑う。
・やはり幼馴染が存在しないということを認められない主人公
・同じように身近な人間が存在しないことにされてしまった人々を幼馴染と一緒に集め始める主人公。まずは学校から。
・「非実在」部を結成。しかし周囲はその行いに好意的ではない。
・幼馴染が実在しなくなったことによって都合が良くなった主人公に思いを寄せる女出現。
・主人公迫られる。しかし主人公抵抗。童貞の鑑だな。
・主人公「お前の人生だって本物だったはずだろう」
・すいません嘘です。主人公、女を諭す。実は女も親友が「非実在」になってしまった仲間だった。
・主人公たち話し合う。結果自分たちではどうしようもできないことに気づく。
・部員たち、「非実在」となった人たちの記憶を失っていく
・主人公も忘れ始める。
・主人公の人生にもいろいろ起きる(進学とか就職とか)
・でも過去の写真とか見て思い直す。疎遠になっていた幼馴染に逢いに行く。しかし幼馴染いない。
・探そうにも姿が見えない。そうして何日か経つ。実は幼馴染は妄想だったんじゃないかとか考え始めちゃう。
・自分の部屋の窓が開いているに気づく。
・幼馴染「私はここにいるよ。ちゃんと実在してるよ」
・これからってところで終わり

即興で考えたので粗だらけです。暇な人は挿っ込んでイかせてあげて下さい。ちなみに幼馴染は男です。