反応があるということ。

 つくった作品を読んでもらって、意見がもらえるというのは、とても嬉しいこと。もちろん「つまんないボツ」だけですと、ちょっとぴり切なくはなっちゃうかもですけれど!(笑)
 わたし、趣味でお絵かきをちまちまとしております。……うん。最近、ちょっぴりお絵かきを含めた色々なことにかまけ過ぎかな、と思うこと、ちらほら。
 お絵かき。投稿をすると、見てくださったり、コメントをくださったり、点数を付けてくださったりするのです。それが「あ、自分の作品を気に入ってくれるひとがいるんだ。嬉しい!」なんて気持ちになって、また反応をしてもらいたくって、新しい絵を描く。そして反応が(大なり小なり)あって、また嬉しくて描きたい気持ちになって。ぐるぐる回るやる気。
 小説って、こうは簡単にはいかないですよね。絵はぱっと見で技術力が分かりますけれど、小説は読んでもらうしかありません。そして読むという作業は、読み手にとっては時間も使うものだし、大変な労働なのだと思います。
 だから。わりと簡単に反応がもらえる、お絵かきを多くしちゃってる現状。プロのレーターさんくらいの技術でもあれば、そっちの道を進むなんて選択もできるのでしょうけれど。今の私にとっては、まだまだ趣味の領域を出ない感じです。技術も、心意気も。

 ともあれ、作品ってお互いに刺激をし合うこと、すごく大切ですよね。一人で作っちゃおうとすると、どうしても独りよがりになりがち。視点が狭いような。やっぱり大事、意見こーかん。それと、刺激のしあい。
 執筆状況を報告していらっしゃる方々に、負けてなるものかーなのです。わたしっ。がんばろうっ。