はて……何枚になるのか

文藝賞受賞作は河出文庫というところで文庫化される。改行の量にもよるが、そこの一ページと四百字詰め原稿用紙一枚はだいたい入る分量が同じのようだ。
過去の受賞作を改めて見直してみたところ、まあそんなに長くないっぽい。実際、僕の奴も220枚というのはかなり適当な数値で、何の考えもなく設定した数字なのだがそんなに使うとだれてしまいそう。構成から逆算してみたところ、150枚くらいに収まりそうだ。
そんなわけで残り130枚。あれっ、これあさってまでに終わる?