想像力のハナシ

まず僕はここにお詫びしなくてはいけない。唯野さんと柳喃志さんにお題をもらっておきながら、まったくアイディアが浮かばず、それについて書けそうにもないことです。ごめんなさい。折角ご協力いただいたのに、本当に申し訳ないです。
そういえばいつもイメージを膨らませるときは、映画を観るのだけれど、これ結構いいですよ。詰まっている人はおためしあれ。「雰囲気」のあるようなタイプのものが良いと思います。僕は大体押井守監督の「イノセンス」を使います。同じ映画を五回観れば映画監督になれると何かで読んだのだけれど、小説にも役に立ちますかね。
さっきは「空の境界」第一部を観ました。衒学的という意味では押井作品とだいぶ方向性は違っていますが、これも良いですね。DVD欲しい……
追記:
お題について、正確には、まったく別な方向に文体のイメージが発展していったと言うべきかもしれない。当初の予定とまったく違うもの。たぶん明日か明後日には書き上がりそう。今度はヘマをしないぞ。
ところで、どこにどう繋がったか、お二方のお題はなぜか、それとは別に、応募原稿のプロットの方に反映されてしまいました。
同じ映画を何回も観る、のは役に立つのかという話、そういえば僕は中島らもさんのエッセイ「アマニタ・パンセリナ」をもう百回は読み返してるけれど、何かに役だってくれてるんでしょうか。