【小説】 カバラバラバラ 長編ver 1.4 第三章・転章
これで今書き上げてる分まで全部公開。
今の予定では
序章
第一章
第二章
第三章
転章
第四章
終章
で終わる予定。
つまりは、後は最終章を残すのみ。
でも、それでこの展開はどうなのさー、と哲学さん的に色々と悩むところ。
話の素材とかネタはいいと思うのだけれど、どうにも生かし切れてないなぁ。
出来たら感想待ってます。
第三章 棚から厄災
応募したので削除しました。
と言う訳で、次で最終章です。
……が、どうでしょうか。
ここまで読んで面白いですかねぇ?
哲学さんの得意技の一つに展開の圧縮で物語がいきなりどかーん、と大きく動くダイナミックさがある……といいと思うんだけど、それが今回上手く動いてないと思うのですね。
展開だけが進んで、読者がかなりおいてけぼりになってしまう。
なんでかというと、主人公が一切成長しないまま、選択肢を選ぶことを拒否したまま話が進行していくから。
後、主人公に対して好感が持てない。(主に哲学さんが)
いきなり全日本女子高生グランプリで優勝もギャグなんだけど、そこで主人公がガチ泣きしてしまったせいでギャグのはずが「笑えないよ、この状況」となってしまっているという。
……でもさー、こんな事態に巻き込まれたらもう、ボロ泣きするしかないと思うんだけどなぁ。
それで、もう安易に自分の好きな女の子に逃避して、結果とんでもない方向に話が行くのは目に見えた話で。
……うん、要は、ギャグで始まってるのに妙にシリアスな展開が混ざってるのが駄目な原因かなぁ。
出来ればみなさんの意見待ってます。