【小説】 カバラバラバラ 長編ver 1.4 第四章・終章

 書き上げた!!
 色々欠陥だらけだけど、ともかく書き上げた!!!


 と、言う訳でよければ見てください。
 カバラバラバラの最終章です。


第四章 暗闇の決意

応募したので削除しましたー。


 設定に振り回された。なんていうか、そんな感じです。
 哲学さん、ある程度の設定と物語の流れをくんだら、後はフィーリングに任せてつらつらと書いていくのですが、それが裏目に出た感じです。
 物語って書いていったら大体途中から「ああ、この話はこういうものになるんだろなー」的なものが出来ていくので、後はそこへ向かうだけなのですが、それだけだとダメなんですね。
 そこへ向かうまでに更に一波乱・二波乱くらい意図的に起こせばいいんですけど、物語が進むままに任せてしまったので、そのまま終わってしまいました。
 スキーのモーグルを思い出して貰えば分かりやすいかも知れません。
 あの競技はこぶとこぶの間を滑り、随所でジャンプを決めたりしますが、この物語はジャンプとかエリアルの決め技を一切決めないままふつーに終わってしまいました。
 ああ、なんてこったい。
 あと、物語としても、登場人物を絞ってしまったせいで、短編を薄く長く引き延ばしただけのものになってしまいました。
 せっかく姉達の魔術サイドにわんさか面白設定が合ったり、比良さんのチート・プロデュース能力があったりするのに……色々と設定を勿体ない使い方してしまった感じです。
 とはいえ、今さら書き直している暇ないので、ともかくカバラバラバラはあと数カ所書き直した後、ともかく完成といたします。
 なんていうか……苦手分野なんでこれ以上この話書くのすんごくしんどかったので、抜本的に書き直すのはしばらくないと思います。
 あーしかし、色々と勿体ない話だ。
 期待してくれた読者の皆さんには申し訳ない。
 こんな物語でも、少しでも楽しんでくれる人がいてくれたら、幸いです。
 では、時間があれば感想などお待ちしてます。



 なお、本編の文章は新人賞に送ったら消しますのであしからず。
 今月中に読めそうにない方はバックアップを各自でお願いします。