とくせい:かんそうはだ

 冬の時期は辛いかんそうはだ……! うるおいボディになりたいです(何) ……風邪をこじらせて寝込んでいたことが多かったせいか、今月は時間の経過が早かったように思います。いつもは土日を挟んで2〜4日ほど寝込んでしまえばほとんど治っちゃうのですけれど、今回は2週間くらい調子が悪くて、そこから1週間は微妙な感じで。そしてようやく体調が回復して少し過ごして今に至る、といった感じです。……ちょっと長くなっちゃったので畳みますね。
 投稿のこと。
 こちらの何名かは、BoxAirの方にも投稿された感じなようす。良ければ零号に早速掲載、でしたっけ。他の投稿先と違って賞金とか「〜賞を受賞!」とかのちょっとした肩書き文句も手に入りませんけれども、やっぱり市場に出回るまでの過程が短く済めるのは利点ですよね。……ただ、電子書籍って需要的にはどうなんでしょう、と気にはなるところです。私のまわりですと、使っているひとは見たことないです……! 不安な面はありますけれど、これから活気付いていくのでしょうかー。 
 作品づくりのこと。
 皆さんは進み具合、構築具合、執筆具合など如何でしょうか? 私のほうは、(以前にプロットを拝読してくださった方は分かると思いますけれど)相変わらず例の『人形もの』です。ただここ最近で進み具合がいまいちだったので、ちょっと新たな刺激を入れようとお友達のところにいって、何人かでわいわいしながら相談会。色々な角度から意見をもらったこともあって、今すっごく勢いづいてる感じ……! パズルのピースが次々と勝手に組み上がっていく心地よさですっ。
 具体的に言えば……何でしょう。戦闘シーンのネタが、ちょっと今までだと「単なるパワー押し」でしかなくて、味気なかったんです。そこに、能力バトルものらしい駆け引き、みたいなのを組み込むことができたんです。そうやって「能力の使い方」が決まると、それを使う人物像が決まっていって。そうしたキャラクターたちがいれば、たぶんこんな流れで進んでいくかもと展開が思い浮かんできて。そうした展開の裏にある背景は、きっとこんな風だろうと、世界観についても色がついて。あと、一見は○○な能力だけど真相は××で、そうなると違う形で発展させた敵やライバルが出てきそう、だとか。そんな感じで、今まで素っ気なかった部分に、色と形が付きました。でも作品の根本は(いい意味で)そのままで、自分がやりたいことを活かせるまま、さらに磨き上げられそう! といった、そんな感じです。
 皆さんにも負けない、面白いと思えるような作品づくり。それを目指して、いま特に勢いが付いている。そんなわたしでした。