とくせい:ほうし

 ……花粉なのでしょうか。鼻がちょっとつらいです。うぅ。
 特殊能力や舞台設定、主人公のキャラなどもようやく決まって、シナリオの流れを構築している最中です。特に気にして作っているところは、「敵味方や第3勢力が同じ場所につどって、戦闘が乱戦になるように」あたりでしょうか。1:1の決戦もあったりはするのですけれど、入り乱れた戦場での緊迫感と興奮、みたいなものが描写できるように、そんな風を意識しながら作っている最中です。
 ……現状では、まだ流れとして詳細なプロットを組んでいる最中なので、きちんと小説として執筆した場合はどれくらいになるんだろう、とちょっと不安になっています。思いつきメモをまとめて、時系列ごとにならべて、そう展開する理由もメモとして書き込んで……としているとはいえ、プロット段階で8600文字ほど。しかも展開はまだ序盤の中盤あたり、といったところ。ううん、もしかして予想以上に長編になっちゃうかしら……? でもでも、何だかいい意味でスピードはついてきてる感覚(ただ闇雲にネタが広がっているのではなくって、ある程度の形を持って湧き出てくる感じ)があるので、このまま作り上げちゃいたい雰囲気です。
 ……気になるのは現状、メインぽい登場人物が主人公を含めて10人いること、でしょうか。ううん、登場人物が多すぎ……? 勢力ごとに絡みがあって、その摩擦で物語が進んでいくのですけれど……主人公勢、黒貴族、赤貴族、善勢力、悪勢力、真の悪勢力……と6勢力ほどある状態です。ううん、複雑に絡みすぎても混沌としちゃうでしょうか……? 実際に作品として仕上げてみないと分からないことは、たくさんありそうですけれど!
 ともあれ、今はとにかく構築、構築の毎日ですっ。前回の人形もの2作以上に、展開の面白さと娯楽性も含めた作品にしたい、してみせるっ、そんな心意気を込めながら、キーをかたかたと打ちこんでおります。今年中に流れを全部決める(プロットとしては最終稿のつもりで、細かいところまで全部仕上げる)ことを目標にします……!(ぐ)