書き上がらなかった……だけでは終わらない

 もちろん、今から書き続ければえんため大賞とかには間に合いそうなのだけれど、完成するうんぬん以前の問題として、沢山問題が表面化してきた感じ。そのすべて(十個くらい)を述べるのは個人的に過ぎるので、一つだけ。
 自分は好きだと言えるライトノベルに未だ出会っていないということ。じゃあなんで書くのかというと、ライトノベルという表現様式でしかできないものが自分の中であると思うからでしょうか。デフォルメされた言葉によって、デフォルメされた二次元という世界を想起させるという様式。
 しかしネットでの評判を聞いたり友人に勧められて読んだものがことごとく肌に合わなかったため、「我が道を行く」とクサっていたけど、そうもしていられない。もっとライトノベルを読んで好きな作品を見つけるべきなのだろう、自分は。でも何を読んだら良いんだろう。見当がつかない。だからお勧めを聞かせてくれると嬉しいです。参考までに、以下に今まで読んだ作品を挙げてみます。あと入江先生ごめんなさい……
・一巻の途中までなんとか読んだが無理だった:
化物語 戯言 禁書 終わりのクロニクル シャナ シュガーダーク ブラクラ(虚淵玄ノベライズ) ほうかご百物語 哀しみキメラ 薔薇のマリア 幕末魔法師
・一巻は読み切ったがそれ以降が続かない:
ブギーポップ 神様のいない日曜日 ラグナロク 文学少女 アクセル・ワールド 狼と香辛料 スレイヤーズ
・全部読み終えたのは確かだが印象に残っていない:
イリヤ 砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない 扉の外
・比較的楽しめた:
ハルヒ

その他立ち読みして肌に合わなかったもの多数。アニメ・漫画鑑賞でも似たような現象が起こっていたりいなかったり。これはひどいとか言ってる場合じゃないですね。日日日先生の作品とかいいかなぁと見当をつけていますが、他にも色々読もうと思っています。希望としては、「バリバリのライトノベル」な感じのものを読みたいです。ぜひご協力いただければ……