評論……

 つたやの会員証更新の特典「一本レンタル無料」で、今更ながらな感じがするがまどマギ借りてきた。最近放送してたアニメほとんど見てなかったな……
 そういえばアニメやラノベについての評論とかは、一年前くらいまでちょくちょく読んでたけれど、扱われてる主題にあんまり興味を持てなかったのと、単純に面白さがよくわかれなかったので、とんと離れていた(実は数ヶ月前に一冊有名な某書を買ったのだが、余計にそれで離れてしまった。何ていう本かはここには書かないけど……)。まあ何より、作品が評論へのレスポンスとなってしまうことに抵抗があったってのが一番の理由だけれど。
 まどマギでちょっとはこういう心理状況が変わるだろうか?

あとで追記:
 だいたいどういう感じで描写するとか、そういう感覚というか掴むコツみたいなのはある時突然頭の中に出てくる。これはガイドライン的に今までまとめていたが、後で読み返して「それがどうした?」ってなることが多い。しかし思いついた時はもっと微細まで行き届いた構想であったはずなのだ。忘れちゃうっていうこと。ここは実際に書いて、反映されたサンプルを作ってみるのがよいかとも思う。勿論ガイドラインも作るけれど……

追記:
 ラノベの主人公は思春期的な葛藤をするのかどうか。自作について言うなら、その点を長所にしたいとは思っているのだが、やはり自分自身今思春期であるので、今悩んだりすることから逃げるべきではない。
 悩み、の中で一番大きいのは「自分の性格がどうにもならないこと」特に不誠実である点。知り合いでソリの合わない人は大概この点に辟易しているようだが、不誠実を自覚していきながらもどうやっても僕は誠実に届かない。
 逆に、不誠実な言葉や行動、態度はしばしばある種の威力を持ちうる。僕もこのブログでそれを多少なりとも意識してエントリを書いているが、あんまりそういう威力は発揮したくない一方で、持っている手段はそれしかないのも歯痒い。
 エヴァってある意味そういうアニメだった気もする。ただ、さすがに僕はシンジ君よりかは言葉の表現力があるつもりだよ。もう四歳も年上なんだから……(中二の頃はシンジ君よりひどかった)