とりあえず完成

マチの街を一時中断して代わりに書いていた作品がようやく完成を見ました。
題名は『非武装カンパニー』。
あとは読んだ人の感想などを聞きながら推敲を重ねて行こうかと思っています。
なので、下記にあらすじと、本編のリンクを貼っておきます。途中読みなどでも構いませんので、感想や叱咤など頂けたら幸いです。
武装カンパニー
あらすじ

 かつての技術的優位を失い、一時はテロリストが跋扈して衰退した日本。しかし、人型の生体ユニットを遠隔で操作し、戦闘を遂行する『クラスター』と呼ばれる技術が開発されたことで、日本の産業は息を吹き返す。世界中に質の高い特殊部隊を安価に供給すべく、いくつもの武装商社が結成さる。武装商社はクラスターの操作者として子供たちを幼少期から訓練し、将来の恩給と引き換えにその腕を競わせるようになる。
 そんな子供たちの中でも、狩谷慧一は飛びぬけて優秀な成績を誇っていた。しかし、ある時請け負った任務で、とんでもない犯罪行為の片棒を担がされていたと後から知ることになる。捜査の手が忍びよる中、恩給を約束され、順風満帆だったはずの慧一の人生は音を立てて崩れて行く。

http://island.geocities.jp/urata_oboro/matinonamae.htm
(二個目の非武装カンパニーと書かれている方です)