文体

　こう、書きながら哲学さんの今の文体は実にかわいてるなぁ、と思ったり。
　一昔前の哲学さんは今では信じられないことに描写過多で修飾節がべらんめーに多いような文章書いてた。飾りまくりですよ。
　んでもまあ−、それはやり過ぎだなあ、と思いつつも、今よりもそのやたら装飾過多だった時代の中間くらいの時の文体が一番ラノベ的にはちょうどいい文体だったなぁと思う。
　まあ、そういう文体も意識して書けばできなくもないが、もはや自分の文体とは別なので、それを意識して書くのは歩くのにつま先立ちを要求されるようなものだ。疲れる。
　哲学さんの理想の文体はどこらへんだろう、と考えるとオーフェン文体。秋田禎信先生のあれ。
　あんな文体で書きたいねぇ。

　そんなこと思いつつ、いつもの文体で作業を進める哲学さんであった。

　つーか、うーん、文章力落ちてる。