お祝いと選択肢。

お祝いと選択肢。

お祝いオフのこと。
……どこでもドアがあれば……(遠い目)
遠方に住んでいる故、ちょっと色々な面で都合がつかないかもです。彼方の地より、お祝いの電波を送らせていただくのみに留めようと存じます(みょんみょん)
傭兵ピエール様とは、濃厚なイタルくん&百瀬ちゃんトークをしたかったのですが……!(笑) 蘇我捨恥様も出版が決まったご様子で、とても愛でたいことでございますっ。このブログから、おっきな世界に羽ばたこうとしているお二人に、おっきなおめでとうを! 私も頑張ろう……ッ。

それと、海燕様の書かれた記事(http://d.hatena.ne.jp/kaien+B/20121102/p3#c)より。
電子書籍も、少しずつ広まってきた&動き出してきた感じ……なのでございましょうか。私はまだ、電子書籍を愉しむような媒体を持っていないため、手を伸ばすのはまだまだ先のこととなりそうです。興味はあれど、電子書籍だけのために新しいプラットフォーム(と言うのでしょうか)を用意するのも……? でもでも、強く惹かれているひとにとっては、それだけでも充分に購入価値があるものなのかなあ。なんて。

そして。
……確かに、ただ「ラノベ新人賞に応募しよ!」だけではなく、作品の公募形態は選択肢がいくつもでてきているような気がします。
電子書籍での連載とアニメ化も考慮しつつ展開する、講談社BOXのBox−Air。(http://www.bookclub.kodansha.co.jp/kodansha-box/boxair/
小説家になろう」と、PBW運営会社であるクラウドゲートのタイアップ企画:エリュシオンライトノベルコンテスト。(http://blog.syosetu.com/?itemid=668
「作家・読者・編集者が一緒に作品を作っていく」というコンセプトで運営されている、講談社プロジェクト・アマテラス。(http://p-amateras.com/
小説・コミックと、それらとのコラボも視野に入れて盛り上げようとしている、オンライン投稿コンテストのDIGアワード。(http://dig-award.com/#/
――それぞれ、「作品を創作して応募する」という内容こそ、変わりはしませんけれどね。でも「応募して賞を取る」以外の要素が、どこか含まれているような気がします。あるいはネットという性質を生かした公募形態、といったような?
もちろん、こうした公募・投稿に関わるのではなく、個人的に作って公開していたものが評価され、何かしらのオファーが来る――というのも、珍しいことではなくなってきているような感じは致します。『小説』という形態は絵とは違って、ぱっと見ですぐに評価できるものではありませんから、そういった意味では中々に評価はされづらいものとは思いますけれども。
電撃・富士見・MFJ・スニーカー……そうした有名な文庫さんの応募先意外にも、色々と選択肢はある様子? 少しぐるりと環境を見渡してみるのも、良い刺激になるのかもかも。

あとは、こちらのブログの趣旨について。
私は、現状のままでも良いかなあ、なんて思っております。tome様と意見はほとんど同じでございました。(プロを目指している、という固さのひとつは内包しながらの)ある種のゆるさと気軽さが、魅力のひとつ……とかとか? このブログに参加することで、こなさなければならない特別な課題がなくとも、やはり作るひとはどんどん作っていくものですし。あるいは悩みや近況を記したり、感想や批評をお願いすることもあったりして。現状のままのスタイルでも、特に問題はなさそうかなあ……という考えです。
ラノベ新人賞に応募しよう!」というタイトルも、デビューにはたくさんの選択肢はあれど、やはり新人賞への応募はもっともメジャーなアクセス手段かな、とも思いますし、ブログの趣旨としても分かりやすいかな、なんて。

さてさて。傭兵ピエール様を含めて、知人さんが3名もデビュー(うち1名は既に2巻が出て、もう1名も今年中にデビュー予定)な感じですので、意欲を燃やしつつ励みたいものでございます。
自分の「好き!」を、かたちにしたいからっ――。(作品を通じて、何かを伝え合ったり、会話をしたいのかもしれません)