キャッチーさが足りない

 哲学さん、今書いてる小説がなかなか終わらないのだけれど、それはそれとしてこれはこのままではまったく小説大賞とかにはかすりもしない話になることは確定で、じゃあなんでかっていうとやっぱりキャッチーさが足りないなぁ、と思う。
 一撃で読者の心に飛び込む訴求力に欠ける。
 ユニコーン先輩並のアレが欲しい。
 で、哲学さん真面目に書こうとするとどうして男主人公がどいつもこいつもハードボイルドみたいな辛気くさい輩ばっかりになるのか。……て、まー、哲学さんがそう言うヤローが好きだからなんだろうけど。
 あかん、暗い話ばっかり書いてはダメだ。
 もっと馬鹿にナレ。
 そして馬鹿なキャラを出せ。
 ……シリアスを封印するんだ。



 ……そんなことを考えつつ、今の辛気くさい話書いてる。