堂々と開き直ること

言い回しには反するけれど、面白いことに堂々と「開き」直ることは自閉の典型なのであると思う。
僕はエヴァンゲリオンが大好きだ。あれがなければ小説なんぞ書かなかった。しかしあれと同じ過ちを犯したくはない。こればかりは人によって見解が変わると思うので多くは語らないが、自分にとっての最大のモチベーションは、流動のスピードが突然加速する時だと感じたのだ。
自虐ほど疑わしいものはないですね。自虐は一つの物語だろうか?人間の脳は適当に情報を拾ってきて物語を作ってしまうようにできていると言われている。物語は人を一定の磁場に固定化させる。おそろしい。
「物語批判序説」をさっさと読むべきかもしれない。買ったのはずっと前なんですけどね。