ようやく、

昨日おもいついたアイディアを元にして、ようやくプロットを作り上げることができた。……いや、正確には「ようやく」ではない。いままで納得のいくものができなかっただけのことである。僕はプロットを作るのがすごく苦手だ。
そんなわけで今までいろいろな形のプロットを作って試行錯誤していた。普通の文章の形のものから、フローチャートの形をしたもの、人生ゲームの盤のようなものまでやっていたのだが、これがどれもうまくいかない。
で、今日もおそらくいいものはできないだろうなーとか思ってシャーペンを紙の上で走らせていると、ビビビっと来るものがついにできた。みてくれはマヨネーズの容器だか豆電球だかよくわからない珍奇なものだが、これなら行ける気がする。なんか眺めながら湧いてくる自信が今までのソレとは比べ物にならない。これはいける。行けるぞ。
ていうか、この作品のストーリーライン制作にかかったのほんの一カ月か。イヴノイド(仮)が三年もかかっていることを考えればなんかアレだ。やはり当時視聴していた「少女革命ウテナ」の力が大きかったようである。世界を革命する力を。

追記:
ていうかその作品はラノベの賞じゃなく純文学の賞(文藝賞)にだす奴なのだけれど、それについての状況をここで報告していいものなのだろうか。
そして僕は来年は受験生なのだが、勉強メインの一年間は小説のことを考えたり書いたりする時間は著しく減るだろう。その間はやはりずっと更新お休みすべきでしょうか。