制服は偉大なり

小説を書いていて、制服の偉大さに改めて気付く。
俺のようにオシャレに疎くて服の名前(特に女性モノ)がよく分からない身としては、キャラクターの服装の描写に非常に苦労する。
しかし、主要登場人物の大部分を学生で固めれば……

なんということでしょう、学ランだの何色のブレザーだのセーラー服だのという記述をちょちょいと書くだけで何とかなるではありませんか。

しかも、ティーンエイジャーが主人公なり登場人物となることが多いラノベではなおのこと親和性がある。
そのようにして俺のようにオシャレに疎い物書きを救ってくれるという意味では制服(あとスーツとか)は実に偉大な発明なのではないかと言えるのではないかと思ってみたり。