『永遠の0』がヒットしたり、都知事選で田母神氏が健闘するなど政治的なうんにゃらまんにゃらがあったりして若者の「右傾化」が叫ばれているこのご時世、いかがお過ごしでしょうか。 なんでこんな書き始めなのかといいますと、現在自分が書いていて、そして…

どうも久しぶりに書き込みます、solipsistと申します。 さて、単刀直入にこのエントリのテーマについて述べますに、新作を書いたのでもし読んでもよいという方がいれば感想を頂けないか、というものです。 このエントリにコメントをするなり、philodoxos@zoh…

今更にして気付いた。 章のタイトルをつけるのってすごく難しい。 「攻撃」とか「敗北」みたいに熟語を使えば簡単だし、これまではこうやってお茶を濁してきたけど、どうも芸がない。 先を予想できそうな要素を含まずに章の内容を象徴するようなものとし、且…

アニメの「やはり俺の学園ラブコメは間違っている。」が個人的にグッと来たので、7巻まで出ている原作の小説を読んでみました。以下感想のようなもの。蓋しこの作品はまことによくできた物語であり、アニメ化された話（6巻まで）といえどアニメをすでに見て…

小説を書いておられる方ならば、100人中99人は「もっと早く書けたらなあ」、「執筆ペースが上がればなあ」とお思いでしょう。私もその一人です。 そんな方に紹介したい記事があります。名古屋大学文学部の機関誌『メタプティヒアカ』第四号（http://www.lit.…

何だか納得がいかなくなって地の文を一人称から三人称に変える作業を始めたせいかどうも電撃に間に合いそうにない。 ここはスルーしかないのか……！ 以下私信 kaizenaiさんへ ちょいと前に作品の感想をメールにて送りました。もしメールが届いていなければそ…

通常の主人公の180度逆を行くアンチヒーローの物語の構想を練るのは楽しいなあ！ 鬱屈していたり、戦いの動機がどこまでも自分のためだったり、普通なら主人公になるようなキャラを汚い手を使ってボコボコにしたり、女っ気がなかったり。でも考えれば考える…

久しぶりに閲覧し、そして久しぶりに日記を書きますsolipsistです。 先日、喫茶店で小説を書き、ふと織田信奈の野望のアニメが面白かったので原作小説をチェックしてみようと思い、帰路にあったブックオフに入ったわけです。それで、ラノベの棚の前に立った…

目下就活中です。そんなわけでエントリーシートを書いたり怒涛の勢いで送られてくるメールを処理したりで小説を書く時間が失われていってます。 現在、電撃大賞に送りつけるつもりで作品を書いてるけど、こりゃ来年に持ち越しかなぁ……。

ある程度進めたら書くのがつまらなくなる病気が再発してやる気が出ないのなんのって。

ああ、おっさんたちの話し合いの方がヒロインとの掛け合いよりもずっと筆が進んでしまうし、何より楽しい。 これは、ラノベ書きとしてはどうなのよ。

薄々は気がついていたが、書いていて改めて気付かされる。外人の名前は「君」なり「ちゃん」といった接尾語をつけたらまったくしっくりこなくなるからタチが悪い。現在書いている作品では、ギリシア系の名前を採用しているのだけど、これが接尾語をつけると…

あああああああああああああ！ 何だこのラブコメパートを書いているときの小っ恥ずかしさは！ 半ばラノベの宿命とはいえ、自分のキモさでどうにかなりそうだ！ これが生みの苦しみだとでも言うのかぁぁぁああああ！

なんとなくWikipediaを見ていたら、『まよチキ!』のあさのハジメさんがちょうど（？）自分の一つ年下だと知り、自分と近い年の人がすでに作家として活躍していてしかも作品がアニメ化さえされてるのだなあと思い、そしてなんだか「負けてられるか！」的な気…

歴史オタク＋会戦を書くのが好きなので、「ほんとうに書きたいものを」とばかりに戦記ものを書いているんだけど、戦いまでのシーンが長くて心が折れそうになってくる。早く戦いを書きたいんだよおおおおおお！ 血沸き肉踊る戦いをさああああああああ！という…

小説を書こうとパソコンに向かえど、気がつけばWikipedia散策やPixivでの画像あさりをしている。 ああ、どうすりゃいいのさ。

ラストと設定にはそこそこ自信があるんだけど、胴の部分がダメダメだからなのか、現行の作品を書いててまったく面白くない。 書いてる側が面白くないんだからいわんや読者をや。その代わり、自分の興味のあるジャンルで書いているせいか次回作のプロットを書…

従来のお人よしで優しくて皆に好かれ、その一方で勇敢な主人公がなんか好きになれないのでその逆を行く痛快なアンチヒーローが書きたかったのに、それだけなのに、だけなのに……主人公が単なる自己中で嫌な悪党になってる。これじゃダメだ。コメディ分を注入…

去年のゲームなのですが、最近アニメが放送されているらしいSteins;Gateをプレイしました。実によく練られたストーリーのゲームで、ヒットするのも頷ける出来だったのですが、こういう上手く作られたストーリーを読んだ後は「俺も負けてらんねえ！」と創作意…

本日付で電撃に作品を送付してきました。タイトルは郵便局から出た時にぼそりと呟いた言葉そのものです。 まだ改善の余地はあるんじゃないか、と思いつつも、むしろ現在頭の中にある次回作を書きたいという欲求に従ってさっさと出してみました。終わった話は…

どうも自分の文体は簡潔にすぎるきがしてならない。 これがアンタの文体なのよと言われればそこまでかもしれないが、それにしても文章に味気というものがない。しかも、おかげでなかなかマスが埋まらない。もうちょっと装飾を加えて（良い意味で）くどい文章…

ガガガで無事一次落選。 投稿のために読み直しながら手直ししている段階でも自分自身楽しくなかったので、さもありなんといったところ。 しかし、目下の問題はそんな過ぎ去ったことではなく、来年の電撃に向けて書いている作品が、現在の進展度から日数を計…

Wordがフリーズして二時間分の努力がパア。 復旧もできず。不貞寝だ、不貞寝！

現在書いてる作品の主人公の名前について迷い中。 戦い（一対一のいわゆるバトルものじゃなく、集団戦の）を題材にとった作品にしようと思っていて、主人公の名前を歴史上の英雄・武将にちなんだ名前にしよう（というかもろに使う）と思ってるけど、メジャー…

小説を書いていて、制服の偉大さに改めて気付く。 俺のようにオシャレに疎くて服の名前（特に女性モノ）がよく分からない身としては、キャラクターの服装の描写に非常に苦労する。 しかし、主要登場人物の大部分を学生で固めれば……なんということでしょう、…

先日、ホラーっぽい夢を見て、起きた時に「こいつは小説のネタにできる！」と思って半分眠った頭で覚えている限りをメモ。ところが、後になって見返してみると、おおむねどこかで見たような話で、実に凡庸な設定だったという実につまらないオチ。せいぜいオ…

どうも、ほとんど顔を見せないsolipsistです。 話の本題をいきなり切り出すならば、電撃大賞落ちました。一次選考で。 告知のページを（落選してる場合に備えてダメージを和らげるために）「どうせ落ちてる」、「どうせダメだ」、「どうせ初めてだし」などと…

主人公とその対立者との対峙シーンを最近書いてたりするのですがどうもね……非主人公的な性格の主人公と主人公的な性格の対立者（かといって「悪」役でもない）との対決いうコンセプトで進めているせいか、彼らの対峙シーンにおける話し合いがどうも性格の捻…

はじめまして、solipsistと申します。 このサイトは投稿用の小説を書き始めた頃から見てました。今まではROM専でしたが、皆さんのを見ているうちにうずうずとしてきたので思い切って参加してみました。これまでは大学の文芸部で趣味として書いていましたが、…