ゲームの世界は地獄やでぇ

 色々とサイコロについての資料を読みあさる一日だった。
 どれもこれも面白いのだけれど、絵のない小説で表すとなかなか難しい。図を書いて並べるだけでぱっと分かるゲームも文字で表すとなかなか回りくどい。
 たとえば、Wikipediaで詳しい説明が書かれているゲームも、文章だけではなかなか分からなくて、ぱっと他の人のホームページについてるプレイしている写真を見たら一発でやり方が分かったなんて事もある。
 こういう場合、マイナーなゲームをせず、元々みんなが知っているゲームを題材にすればそんなに困らないのだけれど、せっかくだから遊戯王みたいに創作ゲームをガンガン入れたいと思ってる。
 とはいえ、創作ゲームを入れて話を作るとなると、『ストーリーを考える+世界観を考える+キャラクターを考える+ゲームを考える』と、普通よりゲームを考える分手間がかかる。
 まあ、『+ゲームを考える』の部分はファンタジーで魔法を考えたり、SFで超能力を考えるもんだと割り切って頑張るしかない。
 とりあえず、進めよう。