二作目を書くにあたって。

 なんだか皆さんの記事を見ているととても焦ってしまいますね。私ももっと多くの作品を仕上げないと。
 題名にもあるのですが今になって「本当に書きたいもの」とはなんだろうと考えるようになりました。……ちょっと最初に考えなければならないような事ですね。お恥ずかしいです。
 初めて仕上げた私の物語というのは「こういうシチュエーションがあったらな」という程度のものでほぼ何も考えず書き始めたものでした。そんな形で始めた物語は何度も内容を変え、辻褄合わせをするために台詞を違うものにしたりとふらふらと進みました。結果としてなんとか完成させることはできたものの「これって本当に書きたかった物語なのかな?」と思ってしまいました。
 おそらくこういう経験をしながら成長していくものだと思うのですが、正直書いてる最中に楽しい!とかこのキャラ好き!と思うことがあまりないようでちょっぴり息苦しいです。
 以前傭兵ピエールさんが仰ってたように「このキャラかわいい……」と悶えながら書くことができたら楽しんでしょうね。
 とりあえず昔読んでた小説やら漫画を引っ張りだして、たまに映画もみながらぼちぼち考えてみようと思います。
 
 そして哲学さんの女装忍者美少年?のお話は途中までしか読み終わっていないので、また後ほど読ませて頂きます。でも、なんだか主人公が一番共感できるのかな、なんて……。
 いつの間にかもう次の話を書いておられるようで。ぼくえあたんという妖精のお話でしょうか?
 昔見た妖精の出てくるお話で、最後に夢だと思い込んだ主人公にぷちっと……。はい、思い出すのはやめておきます。
 ではでは。またひょっこりと現れます。