なんか書くぅ?

朝、好きに使える30分を何に使おうかなぁと考え、本日は
このブログにちょこっとお話を書くことにいたしました。
しかしながら、プロット論については他の方もいろいろと書かれていて
それがすごく的を射ていると思いまして、自分がさらに
いらぬことを書くのはどうなのかなぁと。


最近自分は「物語の合理性」を少し考えています。
簡単に言うと、その設定・展開は「アリ」か「ナシ」か。
以前の自分はこの部分がダメだった、故に物語が破綻した、ような気がします。


全ての事象には須らく原因が存在する。
全ての行動には須らく理由が存在する。


ただまぁ、ファンタジー書きたいなって思った時に「何故魔法は存在するのか」とか
世界観の根本になる部分まで真面目に考える必要はないと思いますがね。
そういう理由を考えることを否定はしませんが、読者に対して問答無用に納得させる設定ってのも
ベースラインとして必要だとは思います。


最近、小説を書く上で、「キャラクターの伝記」というものを並行して書いています。
このキャラクターは幼少期をどう過ごし、少年期でどういった出会いをし、今に至るのか、みたいな。
これ多分、皆さんはプロット書く時点でやってるんでしょうね。
自分も前は似たようなことをプロットで書いていたのですが、なんか性に合わないので小説風にしてます。


キャラクターを作り、世界を作り、設定を作り、そこに合理性を埋め込んで、ストーリーを作る。
そして本編を書き、また合理性が必要になれば、設定や世界観の中から適切なものを選んでくる、なければこれまでの
設定と矛盾しないように作る。合理性にどうしても欠く展開なら諦めて別の道を探す。


最近はこんな感じです。