習作するならルール決めよう

 昨日さらっと書いてみて意外と時間をかけすぎたのと、自分が得意なことだけを繰り返しても練習にならない、と反省。
 ただ、長編の方は行き詰まりつつあるけど、短編を書く能力が無くなってる訳ではないと再確認したので僥倖としよう。
 ああいう即興曲<トッカータ>みたいな話は今でも書ける。
 とはいえ、それを毎日毎日書くだけというレベルを上げで物理で殴る的な成長は年齢的に難しい、と書いたのは数日前のこと。
 もう少し工夫しよう。
 まず、短編を書く時間を制限しよう。
 執筆時間を昨日の半分――30分くらいかなぁ。
 昨日の短編は――400字詰原稿用紙16枚分か。長いな。
 もう少し短く……とりあえず、10枚以内に止めるようにするか。
 短編というか、SSくらいのノリだな。
 んで、後は内容を出来る限り面白くするように努力しないといけないのだが。
 他に縛ることはあるだろうか。 
 会話分だけにしない、も縛りに入れるか。
 例えば昨日みたいな文章を短くしようとしたら会話文だけにした方が早い。
 でもそれって小説というよりはラジオドラマの脚本だ。
 無論、まおゆうみたいな2chのSS系ならそれでもいいんだけれど、今のところ哲学さんが目指すべきところはそこじゃない。
 あーあと、バトルシーンも念のため禁止するか。
 スラップスティックはしても、シリアスなバトルシーンは禁じ手とする。
 あーあと、恋愛をなるたけテーマにいれる方がいいか。苦手だし。
 という訳でまとめ。

短編強化月間
・毎日1作書く
・一話完結もの。
・制限時間は30分
・400字詰め原稿用紙10枚以内で終わらせる。
スラップスティックコメディは有りだけど、シリアスなバトルシーンは禁止。
・恋愛要素を必ず入れること

 こんなところか。
 毎日……できるといいな。 
 とりあえず、明日から頑張る。


8/19追記
 オチまでたどり着けなかった場合は、一度だけ「つづく」を解禁します。
 消化不良の作品大すぎるので。
8/22追記
 オチを最初に決めてから書くことにします。