さて、まずは昨日の反省

 毎日書きっぱなしの投げっぱなしでは進歩がないので反省文も書いていこう。
 トライアンドエラー
 前回の反省を生かさなければ繰り返す意味はない。
 まあ、哲学さんはなかなか同じ失敗を繰り返しまくってる人生なんだけどな! 進歩無いぜ!


 で、なにはつけても構成の不味さ。
 元々の予定としては

起 海へ向かう
承 様々な困難に遭う
転 ついにたどり着いた
結 と思ったら意外なことが起きてて結局泳げませんでした

 くらいな構成になる予定だった。
 が、なんか起の部分書いてるだけで時間の大半をつかっちゃって、慌てて強引に話を進めたせいで

1.わくわくしながら海へ行く
2.海に着いたら魚が降ってた
3.解説:『ファフロツキーズ』とは?
4.結局泳げへんやんけっ!

 という謎構成。
 魚が降ってきただけでインパクトがそっちに行ってしまい、むしろ、そこまでが「起」になってる。
 もう、そこまでいったらイベント的な「格」として「魚が降ってくると言う大事件が起きた! 主人公はどう立ち向かっていくのか!」くらい話を広げていい。使い捨てるには勿体ないですね。
 ていうか、マイナー現象過ぎてそっちの説明に話が割かれてしまい、物語のバランスを崩してる。
 あと、キャラクターがうまく動いてない。
 まさに、イベントの為に動かされてる感がスゴイ。





 ……反省すべき点が多すぎて泣けてきたぜ!
 ぶっちゃけ落ち着いて、時間をかけて、きちんとした話を練れ、てことですよねー。
 話の書き方がショートショート的な掌編の書き方じゃなくて原稿用紙50枚くらいの短編の書き方なのでどうしてもおさまりがついてない。
 もっと情報を絞るべきだ。
 もう、それこそ2chSSか、星新一みたいにすべきなのだろう。
 なんにしても、短編よりも、掌編の書き方に合わせつつ、キャラクターを生き生きとさせつつ、きっちりと起承転結を決めよう。
 まずはそこから。