即興小説その8の反省
はい、どうも駄作量産機の哲学さんです。(卑屈
正直、筆が若い頃より遅くなったと思ってたけど、ぶっちゃけ書くスピードだけに関して言えば対して変わらないなぁ、というのがここ数日で得られた実感です。
とはいえ、勢いで書くだけなら全盛期と同じスピードが出せると言っても、物語の制御力が落ちてる。野球で言えば剛速球が投げれるけど、制球力がなく、ボール球ばっかり投げてる状態。
なにこの暴投野郎。そんなやつマウンドからすぐに引きずり下ろせ、と言う訳です。
いや、若い頃もそんなに制球力があったかと言われれば疑問だけど!
あればとっくにデビューしとるわい!
……て愚痴っても仕方ないので具体的な反省会行こう!
まず女の子の可愛さを書いてない。
というか、まず哲学さんの女の子の趣味が悪いですね。
細かく外見描写してないけど、出てきてる子はみんな美人です。
ラノベヒロインはみんな一定以上の美人。
なので、美人だったら後は性格は幾らでも不美人でもいいや、くらいの気持ちが哲学さんにあるので、性格ブスを大量に量産してる気がします。というか、ダメ女好き属性が爆発して実に一般ウケしにくい子が量産されるという。逆に、見た目が美人じゃない子はなるべく性格いい子にするんですけどね!
ってそれはいいとして相変わらず構成のまずさが目につきますね。
後半になっていきなり男の子が「あ、そう言えば俺こいつに告白しに来たんだっけ。告白しよう」てキスして終わるという投げやりな話。もっとそこは詰めるべきだった。いかにも、30分以内に仕上げようとして無理しちゃった挙げ句、ねじ込みましたなのは。
というか、30分で仕上げるのは無理ですね。このままだと。
よし、ともかく今日こそは可愛い女の子かくぞう。
まずは何がかわいいか、アピールする。
それに対して他の人物にリアクションを起こさせて証明する。
その上で物語を展開する。
落ち着いて考えれば分かることである。
基礎中の基礎。
まずは基礎固めですよ。
おっし、今日も頑張ろう。