即興小説その15の反省

 話が途中で空中分解しとるやんけぇ!
 雲を切り裂くシーン書きたいなぁ、と思いながら中二病の銀髪美少女を出してみたものの、なんか会話自体は終わってしまったので強引に「ところで本当に力あるの?」と聞いたら本当に力あったよ、て話なんだけど、後半と前半の話がベクトル変わってて、その接続上手くいってねーよ!
 というか、ファンタジーとSF全然分離してないし!
 いや、最初の予定では彼女は力なんて持って無くて、なにやってもうまく行かなかったけど、最後にダメ元で放ったら偶然雲が真っ二つに割れたよ、的な話にしたかったけど、どうしてこうなった。
 まあ、哲学さんがあんまりプロットを重視しないということが分かっただけマシとするか。